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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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最近観た映画の覚え書き。

『スーパー!』
面白かったんですがこれ、普通にツタヤのコメディのコーナにあって、年齢制限ものなのにスクールオブオック(未見ですが)とかと同じ系列に置いちゃ駄目だろとか思いました。
あと、アメリカにはキリスト教のテレビチャンネルがあって、そのヒーロー番組があるんだよ。っていうのがパロディとして通じないと、最初の所分りづらいな。と思って、町山さんのアメリカ文化の本を読んでたのは良かったなぁ。とか思いました。(そもそも、一般常識なのかな?自分が馬鹿だという自覚はある)


『ホットファズ』
スーパー!のボルティーの最後にも、唐突に酷すぎてえーーーー??ってびっくりしたんですが、これの交通事故現場ももろに酷すぎてえーーーーーー!??ってびっくりしました。
鉄塔のあれとか、ぐろっ。こわ。えええ??っていう。
いや、面白かったんですけどね。
日本でやるなら、舞台は青梅がいいかな。とかちょっと思いましたすいません。


『アイアンジャイアント』
アメリカですごく営業がこけた映画。と言われ、なら面白くないのでは?みたいに思ってたんですが、面白かったです。
クライマックスが良かったんですが、なら、アイアンがなぜ、ヒーローに憧れるか。
どうして、そこまでヒーローになりたいと思うのか?に、絵本で読んだから以上の説得力が欲しかったなぁ。
どうでもいいあれですが、吹き替えで見たんで、ケント・マンズリーがまじ九鬼を思い出して憎さ倍増ですよ(とばっちり)



『きっとうまくいく』の2回目行ってきました。
自分性格的には、ラージューだよなぁなんて思いつつ、冒頭(10年後)でラージュー生きてると安心して、ほっとする…
そしてジョイの所でフライング泣きして、一緒に連れていったあぐすけ(初見)に、お前の性で逆に泣けなかったと言われた…

2回目にも関わらず、笑ってボロ泣きして帰ったんですが。3回目行きたい…。
12月にDVD出るそうなんで、上映終わったら楽しみにします。

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なんか微妙という声も聞かない事も無い『かいじゅうたちのいるところ』を見ました。
とにかく、前半部でぽろぽろ泣きました。(涙腺弱い)
満点とは言わないけど、好きな作品でした。

子どもが実に子どもらしいというか、
マックスがお姉ちゃんに腹を立てて(お姉ちゃんの友達は友達で悪気は無いだろうけど、あきらかじゃれて反撃するにはやりすぎだと思うしその演出も上手い)
お姉ちゃんの部屋に飾ってあった、自分がプレゼントした手作りの小物に八つ当たりして、壊しちゃった後で、後悔するシーンとか…ばっか弟ぉぉおおおおぁああああああ(´;ω;`)

プレゼントを送る時点で、普段の仲はいいんだろうな。とか、
見える所に飾ってる時点で、本当はお姉ちゃんは弟の事好きなんだろうな。とか
マックスが鬱憤はらした後で、こんな事するつもりじゃなかった。やりすぎた。って後悔するあの兄弟喧嘩の後味の悪さとか…リアルでなんとも…
(自分はものを壊した覚えはたぶんないけど、口喧嘩で言いすぎた事は割とあった)

あと、親がキリキリしてる時は微妙に気が付いて、なんかおどけてみたりとかね…
幼くて拙くても、子どもはしっかり見てるし分るんだよ…
しかし、いつでも自分の我を通したいから親のいうてること聞かないし、なんで分ってくれないんだわーって爆発しちゃったりするんだ
(『イカとクジラ』の弟は変な風にこじらせて、あれはあれで見てるの辛かった…)

あとマックスが、クリエイティブなのも…なんかこう…
マックスの部屋にトイレットペーパーで作った工作があって、キャロルも(というかキャロル自身がマックスの鏡なんだけど)ものを作る側の人間で、
なんかこうなんかこう…

かいじゅうが着ぐるみで、NHKの教育テレビ的だな。とも思わないでも無いんですが、中に人が居る感が逆にハグの暖かみがあるというか。
ハグしてくれヽ(`Д´)ノ
という気持ちになったりなったり。

いやはやでも、「食べちゃうぞ」っていうのがキーワードになる作品だから、実際かいじゅうがなにかを食べるシーンはあっても良かったんじゃないかとか
マックスとかいじゅうとのお別れがちょっとセンチメンタルに盛りすぎじゃないかとか色々あるんですが、原作好きな人間からしてみれば、かいじゅうの造形もいいしこどもの行動もリアルでいいし、好きな作品です。

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『ワールドウォーZ』観ました。

レイティングに引っかかるからって、撮影してたスプラッタなシーン全部カットして、子どもでも観れる映画にした。ってTBSたまむすびで町山さんが紹介していたので、一人で行ってきました。
結論。楽しかったですよ。


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借りてみたDVDのあれやこれや


『カジノロワイヤル』
人生007二本目。(はじめて観たのは、ムーンレイカー)
結構期待してたんですが、あんまり好きな映画じゃなかったかな。
007らしい映画だそうなので、とすると自分は007があまり乗れないジャンルなのかもしれない。


『どですかでん』
DVDのパッケージ裏を読んだら、登場人物がみんな変で、映像がアバンギャルドと書いてあったので、『アメリ』みたいな作品かな?と思ったんですが違いました。
清濁併せ持つ人間の、様々な面を対比して描きつつも、けして否定も肯定しないという良い映画ですが、
女こどもが駄目な父親によって不幸になる2家庭が割と本気でむかついたりして、部分的には好きなキャラとかシーンもあるんですが、全体的にはあんまり好きじゃないタイプの映画でした。


『96時間』
勧善懲悪。だけど、主人公がやりすぎで、基地の外に足を踏み出してる感じ。
一本道ストーリーの単純明快映画で楽しかったです。
おすすめ。


『ショーン・オブ・ザ・デッド』
ドーン・オブ・ザ・デッドかと思って借りたら、間違えちゃった。てへぺろ。(え
今までゾンビ映画ってコメディしか借りて観た事無いな…(だって恐いから一人じゃ観れない
面白かったです。ゾンビ役やってみたいな…と思った。
あいつら死んでるのに食欲旺盛でタフだし凄いよね。
ところで『キャビン』『ミスト』そんでこの映画とか観てると、「生き延びる事を最後まで諦めんな」っていうメッセージあるよなぁ。と思って、感慨深い。
自分だったら困難な状況に直面したらすぐ諦めるし、パニックになって死んじゃうだろうなぁと思うので、なんとか生に執着してサバイバルしたいと思います。


『海底超特急マリン・エクスプレス』
タマフルで三宅監督の「乗り物パニック映画特集」で紹介されていたので借りて観ましたが、どちらかというと、最後ジャンルミックス映画のような気が…。
漫画のコメディ表現(びっくりして飛び上がって屋根を突き破る。びっくりして顔が飛び出てのっぺらぼうになる等)って、一枚絵でやるから逆に映像的であって、それをそのまんまアニメ演出でつるべうちにやると、むしろつまらないんだなぁとか思ったり。
バッグス・バニーショーなら違和感ないんだろうけど、ブラックジャックがオペをするような世界感だと、リアリティラインをどう置いたらいいんだよ。と思ってしまわなくもない…
ストーリーは、ザ・手塚。という感じで良かったです。
そういやロックが裏表の無い好青年で、かつ主役って珍しい作品だったなー。


『暴走特急』
乗り物パニック映画ってあんまり見た事ないから観てみよう2本目。
でもセガール映画なので、これは乗り物パニックじゃなかったですね…。
銃で撃たれても、貫通したので怪我のうちには入らない。ってなんだそれ。
セガールと闘うテロリストは、ゾンビ相手に闘う人間よりも悲壮な感じがしないでもない。
山寺トラヴィスは好きですが、かわいいお姉ちゃんがパートナーの、『沈黙の戦艦』の方が好きかもしれない。

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先週のえらい雷のお陰で、回線だかアンテナだかがいかれて、アパートのネットが不通になりまして、別件でストレスたまったりしてたのもあり、映画三昧してました。
ネットがいかれる前に観た映画もあるけど、いつものだらっと感想文。


『パシフィック・リム』(3D、吹き替え)
タマフル有名リスナーのyou伊東さんが、猛烈にプッシュしていたのをきっかけに興味を持っていたら、町山さんや柳下さんといった映画評論家や高橋ヨシキさんも高評価。このビッグウェーブにぜひ乗りたいと思って、公開初日に行ってきました。

吹き替え版は、ベテランアニメ声優が勢揃いですごく豪華。という話しを聞いていたので、吹き替えで。
2Dや字幕版を観てないんで、正確な比較は出来ないんですが、3D吹き替えで観て正解だったなー。

ロボットや怪獣の巨大さが実感できそうな立体的迫力が3Dの魅力として強く、また画面に没頭出来ると言う点で、吹き替えで良かったな。と。
また、有名声優のキャスティングも良かったなぁ。

ちょっと脇道逸れますが、マッドサイエンティストに古谷徹さんがいて、なんかこういったキャラ前に映画で観た事あったな。と思ったらパプリカだった。
シャアはロボットに乗るのに、アムロは乗らない役なんだなーというのもなんか面白かったな。いや、これは映画と関係ないか。

序盤、イェーガーが砂浜に倒れ込むシーンで、あれこいつデカすぎくね?と思って、観終わった後に調べたら80メートルくらいあるんですね…。
巨大ロボは5、60メートルくらいが好み。
だが、カイジュウは80メートルくらいあって欲しい。
ゆえに、取っ組み合いするのにイェーガーは80で致し方ないか…。という謎の葛藤。

取っ組み合うカイジュウといえば、レザーバックを見てて、「あれ?これ中に人入ってね?」と思い始めたら、自分の特撮メーターがガン上がりしました。
いや…ゴリラ的なカイジュウだから、人間のような動きをするのだ。という言い方も出来るんですが、ヒトとは骨格や生態がまるで違う別の生き物を「リアル」にCGで作りだしたクリーチャーというよりかは、作り手の手触りが残るカイジュウなのが、いーなー。と
何言ってるか、自分でもよくわからんけど。

その他、杉田がまじ杉田。とか
香港が『ゴールデンアーミー』のモンスター闇市みたいな異空間になってるぞ。なにあれ楽しい。とか
マコのケバいメイクは、正直ないわーと思ったとか
翼竜出してくれんの?カイジュウの赤ちゃんまで出るの?とか
ヒーローのテーマ曲、カイジュウのテーマ曲が、登場シーンでバチっとかかるベタさに惚れるとか
主人公があんまりぐちぐちしない所が気持ちよく観れて楽しいとか
「お前はどこで死にたい!」って喝を入れるとこが好きだったり
マコの先生への最後の告白にキュン死にしないやつはエルボーロケットくらわすとか

色々あるんですが、パシフィック・リムの話しばっかしてたら、肝心のネット不通時に観てた映画の話しが出来なくなりましたので、それらはまた今度。



すごく好きなMAD

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