先週のえらい雷のお陰で、回線だかアンテナだかがいかれて、アパートのネットが不通になりまして、別件でストレスたまったりしてたのもあり、映画三昧してました。
ネットがいかれる前に観た映画もあるけど、いつものだらっと感想文。
『パシフィック・リム』(3D、吹き替え)
タマフル有名リスナーのyou伊東さんが、猛烈にプッシュしていたのをきっかけに興味を持っていたら、町山さんや柳下さんといった映画評論家や高橋ヨシキさんも高評価。このビッグウェーブにぜひ乗りたいと思って、公開初日に行ってきました。
吹き替え版は、ベテランアニメ声優が勢揃いですごく豪華。という話しを聞いていたので、吹き替えで。
2Dや字幕版を観てないんで、正確な比較は出来ないんですが、3D吹き替えで観て正解だったなー。
ロボットや怪獣の巨大さが実感できそうな立体的迫力が3Dの魅力として強く、また画面に没頭出来ると言う点で、吹き替えで良かったな。と。
また、有名声優のキャスティングも良かったなぁ。
ちょっと脇道逸れますが、マッドサイエンティストに古谷徹さんがいて、なんかこういったキャラ前に映画で観た事あったな。と思ったらパプリカだった。
シャアはロボットに乗るのに、アムロは乗らない役なんだなーというのもなんか面白かったな。いや、これは映画と関係ないか。
序盤、イェーガーが砂浜に倒れ込むシーンで、あれこいつデカすぎくね?と思って、観終わった後に調べたら80メートルくらいあるんですね…。
巨大ロボは5、60メートルくらいが好み。
だが、カイジュウは80メートルくらいあって欲しい。
ゆえに、取っ組み合いするのにイェーガーは80で致し方ないか…。という謎の葛藤。
取っ組み合うカイジュウといえば、レザーバックを見てて、「あれ?これ中に人入ってね?」と思い始めたら、自分の特撮メーターがガン上がりしました。
いや…ゴリラ的なカイジュウだから、人間のような動きをするのだ。という言い方も出来るんですが、ヒトとは骨格や生態がまるで違う別の生き物を「リアル」にCGで作りだしたクリーチャーというよりかは、作り手の手触りが残るカイジュウなのが、いーなー。と
何言ってるか、自分でもよくわからんけど。
その他、杉田がまじ杉田。とか
香港が『ゴールデンアーミー』のモンスター闇市みたいな異空間になってるぞ。なにあれ楽しい。とか
マコのケバいメイクは、正直ないわーと思ったとか
翼竜出してくれんの?カイジュウの赤ちゃんまで出るの?とか
ヒーローのテーマ曲、カイジュウのテーマ曲が、登場シーンでバチっとかかるベタさに惚れるとか
主人公があんまりぐちぐちしない所が気持ちよく観れて楽しいとか
「お前はどこで死にたい!」って喝を入れるとこが好きだったり
マコの先生への最後の告白にキュン死にしないやつはエルボーロケットくらわすとか
色々あるんですが、パシフィック・リムの話しばっかしてたら、肝心のネット不通時に観てた映画の話しが出来なくなりましたので、それらはまた今度。
すごく好きなMAD
[0回]
PR