| Admin | Write | Comment |
プロフィール
HN:
リーベン
性別:
非公開
自己紹介:
リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[12/19 リーベン]
[12/15 yuu]
[08/10 リーベン]
[08/10 秋野]
[08/10 折易]
最新記事
(11/20)
カウンター
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

失恋した知り合いに元気を出してもらおうと、ちょっとこの間から格闘している訳ですが…
気晴らしに映画でも薦めてみようかと思い、
そういや『500日のサマー』って良い映画らしいという口コミを思い出し、
しかし自分で観てないものを薦めて地雷だったらいけないな…と思って借りてみてみました。

面白い!

すごく面白い!

みてないやつは、みるべし!

しかし、あの人に薦めて良いのかなーどうしようかな…。


追記。
話しは重たくなりすぎないし、未来の展望もある終わりなので、もし機会があったら薦めてみようと思います。

拍手[0回]

PR
DVDみましたー。見た順に簡単に


・シャイニング
面白かった。でも、凄く恐いね。私やっぱり恐いの無理だわ。だって恐いもん。
ミストと違って、助かるべき人が最後助かって良かった。
原作とは、惨劇は悪霊の性か人間的な脅迫概念からかって所が違うらしいけど、映画版は結構いいと思う。
夢幻紳士、冒険活劇編のいっぺんにある「仕事ばかりで遊ばないと気が狂う」の元ネタだってのがわかって、そこはちょっとふいた。


・ファイト・クラブ
意外と清々しいオチでびっくりした。
これが好きな人は、『マインドゲーム』をお薦めします


・ブラック・スワン
面白いけど、皆が面白い面白い言うほど面白いか?とは思った。
アカデミーとった『英国王のスピーチ』は小規模で拍子抜けしたけど、それとはまた違った肩透かし感。
ナタリー・ポートマンのバレエ演技は凄かった。
あと『パーフェクトブルー』と『プリンセスチュチュ』がみたくなった。

拍手[0回]

DVDを貸してもらって…『ミックマック』を見ました。
貸してくれた人曰く、「面白いけど、『アメリ』(同監督作品)の方が面白い」

確かに、面白かったです。どっちも面白いけど…まぁアメリの方が印象強い。
アメリとの違いは…なんだろうな。こっちは、もっと分りやすいエンターテイメントになってる…かな?
チームもので、男主人公だからかな?
オドレイ・トトゥが魅力的すぎたから?
アメリのぎりぎり現実でもありそうな仕掛けや行動なんかを、やりすぎな域までやってるフィクション感かな?
うん、あんまり上手く解説できないや。
でも画面は豪華だし、笑える所も毒もあって、良かったです。

拍手[0回]

『メアリー&マックス』をDVDで見ました。
オーストラリアの長編クレイアニメーションなんですが、結論から言うと、面白い。
劇場で見そびれたのは、残念です。
これからつらつら、感想文を書いて行きます。評論ではないのでご容赦を…


・宣伝について
性別も年齢も国も違う、不器用な二人の心温まる手紙を通じた涙を誘うハートフルストーリーというようなCMを流していたと思うんですが、観終わって思うのが、合ってるけど合ってない。(笑)
これをうっかり、子ども向けアニメだと思って親子連れで観に行くと失敗すると思います。(もう公開終了してるのでそんな心配はないわけですが)
むしろ、よくこんなものに出資したなと思うんですが、普通に宣伝したらまず客が入んないと思うので、ある意味正しい方法なのかな?
一応エンターテイメントの作りにはなってるけどね。


・設定について
冒頭見ていると、人が死んだりいじめられたり親がアル中といった悲劇をユーモラスに描いたり、普通に生活している人間でも七癖あって、そこを過剰にしたような毒のある表現に、『アメリ』を連想させます。
カラフルな画面にする事によって異質さを表現した『アメリ』とは違って、『メアリー&マックス』だと、使われる色はモノクロかセピアのみ。時折印象的に赤をひいたりするくらい。
でも決定的に『アメリ』とちがうのは、普通の人だけどサイコみたいな主人公ではなくて、主人公が実際に障害者であると言う事。
見てる間なんか、それっぽいなーと思ったら実際アスペルガーという設定でした。
障害を持った人を作品に登場させるのは、難しいなぁと思うのですが
この映画の場合は嫌みがなくて、障害を持っているのは可哀想とかいうわけでもなく、そのまま描いているので好感的だなぁと。
まぁ映画のメインは障害者理解じゃなくて、やっぱりメアリーとマックスの交友なんですがね。
メアリーはメアリーで、産まれ付き持った顔の痣のせいでいじめられたり、親に充分愛情かけて貰えなかったせいで、極端に自分に自身のない子だったりして。
恋人が出来て結婚して、やっと自信が持てた所に…というはなしのもって行き方とかおもしろいけど、いい加減文章長いのでおわり


・手法について
CG全盛期のこのご時世にあえてクレイアニメーションという手法を選ぶってのは良いですね。
同じ時期に発表された長編クレイアニメーションでは『コラライン』がある訳ですが、アナログでやろうともCGでやろうとも製作にかかる時間はおなじくらいだってDVDのメイキングで言ってました。
どうしたって画面に表される手作り感は、出るなぁというのがアナログのいいところ。
特に思ったのが、関節の不自由さ。主に股関節。
人形を立たせる、歩かせる、それが出来る関節の可動範囲って限られてるんですよ。つまり固い。
CGアニメでも骨はあるんですが、2Dアニメ同様表現がもっと多彩じゃないですか。画面の過剰表現が可能ってのが特色な訳で。
なので、今回骨を意識させるクレイアニメってのはある意味、実写映画に近いんだなぁとかに気がついたり。

拍手[0回]

この間久しぶりに、付き合いで映画を観に行きました。
そしてまた久しぶりにアニメらしいアニメをみました。
『とある飛空士への追憶』

観る前から地雷だろうなぁと思ってたんで、まぁその通りだったというか…
最後エンドクレジット出るまでライトノベルが原作だって知らなくって、びっくりしました。(笑)
一緒に観に行った人の一人が、原作だともっとえぐい所あるのになぁ…と言っていたので、まぁ原作は面白いんだと思います。
戦時中に極秘任務で、傭兵がお姫さまを飛行機に乗せて運ぶという話しなんですが、ストーリーがそれ以上無くって、これ主人公達に乗り越えるべき葛藤が無いだろう。という感じで始まったら、本当にカタルシスが無くてびっくりしました。ヲイ。

戦時中という重たい設定にも関わらず、主人公の仲間の陽動部隊がおそらく敵に殲滅させられたであろうというシーンは言葉だけで片付けられ…、そこはきちんと描写すべきだろう!と
一応、敵方の一般兵が死ぬ描写もあったのに、それによってヒロインが命について考えるでも無くスルー
どちらかというとスポーツのりだし、どうなんだそれ。

人間的描写が浅く、いいもんわるいもんでカラー分けされた所から、キャラクターが一歩も動かないし、主人公連中も映画の見始めから終わりまでで印象が変わらないので、なんだかなぁ。
色々出て来るシーンも、これどっかで観たぞ。のオンパレードで新鮮みが無く音楽の使い方もテレビ屋映画みたいにベタで安易だなぁという感じ。
ここまで逃げ切れたならあっぱれなものだっていう『裸のジャングル』的シーンもいまいちただの甘やかしに見えるし

動画という意味ではきちんと動いてるし、良いんですが最近のアニメ映画は作画の無駄遣いしすぎな気がするなぁ…。


この間これは失敗だった…と思った『カンフーパンダ2』の方が、面白かった…と思う始末。(カンフーパンダの1は面白いですよ)
そういう意味では観に行って良かったのかも。
あと最近のアニメも観れたので、良かったのかも。
あと、怒りだすほど決定的に駄目っていうくらい破錠はしていなくて、最終的に無難にまとめているのも良いのかも。

と、誘った友人のフォローをして終わりたいと思います。



追記。
脚本、パーマネント野ばらの人なのか……………。
私あの映画すっごいすきなんだけどなぁ。

拍手[0回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
忍者ブログ [PR]