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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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『交渉人 真下正義』

実は公開当時から面白そうだなーと思いつつ、なんとなく行かなかったんですが、
今回DVDを借りて観てみました。

あくまで個人的な意見ですが、家でDVDで観る程度なら楽しく観れるかんじ。

「踊る大走査線」は、ドラマは再放送で少し観て、映画はOD3まで観た程度。
シリーズものなんで、ご存知あのキャラクターという体で話しが進むので、登場人物に対する理解度が浅い自分としては、寺島進が何の何だかさっぱり分らなくて困りましたが、この文章書いてる途中でググったら、今映画が初登場キャラなんですね。だったらもっと丁寧な描き方してくれよ。

乗り物パニック映画かなーと思わせて、途中からクラシックコンサートが出てくると言う事で、最後は『知りすぎていた男』みたいになるのかなー?と思ったら、本当にオマージュというかパロディというかで、笑いました。
でも、手際が悪すぎ…。

物事を上手く進まない。という状況を作ろうとするあまり、すごく不自然にゴネる警察上層部や鉄道会社の人とかは、ものすごくいらっとさせられるし、
オタクに対する人格への偏見もすごいし、
最後、謎を作っといてそれ解決しないんかーい。っていうか、解決しないならそのモノローグ的な蛇足いらないよ。
という、OD3への軌跡が見えるんですが、OD3よりかは良かった気がします。

それはひとえに、ふだんはぺっぽこなんだけれど、一度本気を出すともの凄く強いヒーローを演じるユースケ・サンタマリアが魅力的っていう事なんじゃないでしょうかね。
この映画が42億の興行収入っていうのはちょっと納得いかないですけれど。

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