『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
1作目より好き。
なんでだろうな。インディの楽しみ方が分ったから?
悪趣味な料理シーンとか、悪趣味な虫シーンとか、心底嫌な気分になったので、ジェットコースター映画としても楽しかったです。
あ、トロッコも楽しかったですね。
スーパードンキーコングだ!
とか思いながら見てました。(いいのかそれで)
あと、「アメリカ映画特有の騎兵隊オチ」っていう概念(?)をやっと理解しました。
それで考えると、ミストやショーンオブザデッドも騎兵隊オチなのかな?
『戦国BASARA』
ゲーム未プレイ。
観る前は(この映画の中では)、三成→主人公。刑部→メンター。家康→ライバル。小早川→トゥーミー。かと思っていたら、
三成→主人公。刑部→悪役兼ヒロイン。家康→メンター。小早川→いいもん。でびっくりしました。
本来のゲームの主人公の伊達幸村の影が薄く、だったらもっと三成メインで描いてくれれば、映画として見やすいのになーとか、
刑部の心変わりが唐突すぎて乗れない。とか
そもそもなんで、三成から慕われてないと思ったのか、その描写が無いから分らない。とか
三成の、それ以上苦しむな発言に、いや、大谷さん苦しむ描写なかったよね?とか
悪役ズがなんで日本を滅ぼそうとしたいのか動機が描かれてないから乗れない。とか
ラスボス倒すのに、特に主人公ら頑張ってないよね?市の心変わりの偶然性に頼った方法でよかったの?とか
せっかく津々浦々の武将が偽物の書を受け取るという描写があるのに、そいつら関ヶ原に来ないんかーい。とか
まぁ映画としてみると色々ありますが、なんとなくバサラってそういうものかー。と知るには楽しかったかなと。
ゲームの映画化では逆転裁判のほうが、面白かったかな?
ナディアをぽつぽつ見てるんですが、ネットで悪女と言われるナディアを、いや中学生だったら割と我が侭なのはしょうがないじゃん。とか思ってて…
なるべく擁護したいと思ってるんですが、無人島編がきつすぎた…。
物語的にも進展しないし、キャラクターも成長しないし、ナディアは視聴者に不愉快な印象しか与えないし、さらにそれが何話も続くのでアニメ見るの自体結構辛かったですね…。あれで脱落する人も当時いたんじゃないだろうか…。
グランディス一味と合流した時の安定感といったらない。
ところで、ナディアのシリアスで現実的でSFなトーンと、時々挟まれるカートゥン的なシーンのギャップが酷すぎて、世界感を見失うの割とつらい…。
動物であるキングが人間っぽい動きをするのとか、サンソンが素手で鉄を曲げるのをぎりぎり有りとするならば、ジャンが船に浸水した海水を飲み込んで体が風船みたいになって、口から吹き出して縮むのとか、それやると、世界感がゆらぐからやめてくれと思いますが、まぁ放映が終わったアニメに文句言ってても仕方が無い。
基本は楽しくみてるので、後半どうなるのか楽しみです。
はたして、本気でネモは死んだのだろうか…。
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