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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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オフ会で、「ピクファン終わってからけっこうたちますね」といわれて、そういえば終了は母の日だったか…というのを思い出しました。

ぜんっぜん自分の中で終わってなかったので、その歳月にびっくりした。
オフ会面白かったです。長々と引き止めてしまった…。
それとピクファンがもつ情報量に、圧倒された。
把握しきれないって、逆に面白い。


一通りPF3関係のグッズは集めました。(笑)
アイオーン君もゲットしましたよ。
2500円でしたが、あの大きさのぬいぐるみなんて大体そんな値段なのでよし。

サントラはもう作業用BGMです。
「剣戟は閃光となり戦場に煌めく」が好きです。
あと「角持つ戦士達の行軍」の冒頭の尺八がかっこいい。

公式同人誌も手に入れました。
すごくよかった!のですが、欲を言えばもっとキャラ設定情報が欲しかった。
まあ、ビジュアルとかは書き手によってアレンジしてもいいってことなんでしょうが。


【ねたばれ】
ワタナベがハーフというのを初めて知った。
金髪には意味があったんですね。ははは。

あとローランドは無愛想で無表情には驚いた。
もっと思春期っぽいのかと。

エレイン様長寿説が公式だったのも驚いた…。
ニコとヴィルヘルムの経歴とか面白かったです。
意外とニコのガラ悪いな。さすが無口なバーサーカー。
ツッコミ役やらせていてすいませんでした。
あと、意外とスマートだった…。

アカツハラ皇帝に関しては、「彼」とも「彼女」とも書いてないので本気で性別不詳。
「ユーザーの間で一人歩き…」という一文に、どこかしら罪悪感を感じない訳ではない。
しかし、ワタナベと比べて肩幅あるような気がするので、男の子なのかな?
どちらにせよ、ヤタと陛下のフラグはバッキバキだったようですが。

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http://p2.pixiv.net/2009/08/05/7456.html

キルルミ・マシマああああああ!
ずるいよこれ。普通に商品化して欲しい。

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http://p2.pixiv.net/2009/06/24/3927.html

第一弾とな?
つーことは第二弾もあるの?上下巻とかだったらおもしろい。

よみたい連中はいっぱいいるんですが…!
デッサンが上手くなくとも、お話が上手い人はいっぱいいたので、そう言う人も考慮して集録してくれたらうれしいなぁ。

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ここは北国ギガンダルにある、打ち捨てられた教会を改造した孤児院だ。
カビ臭く古めかしい、建物は傾いていて、情緒があるとはお世辞にもいえない。
他の部屋より少し広いという程度の院長室には、年老いた院長とそこの職員である若い女性スタッフの影があった。
「行きたいと言っていたな」
おもむろに院長は、黒ずんだ重たい机の上に一冊の情報誌を投げた。不定期刊行雑誌るるぷには、トライホルン周遊ツアーの広告が前面に掲載されている。
「行っていいんですか?」
女性職員は嬉々と、るるぷを手に取った。
敗戦国であり、終戦戦場近くのこの地域に取って、遊興娯楽など夢のまた夢である。
「仕事だ」
やはり、院長は事務的に言い放った。
「貿易船ペル号が主催する遊覧ツアーに関する経済利益が、戦後復興支援に回される事は知っているな?」
「ええ。うちの孤児院は戦後急造した様な超弱小団体ですから、それを当て込んでいるんですよね」
パトロンのいない団体は貧しいものだ。それにも関わらず、身寄りのない子供の数は日ごとに増えて行く。
自給自足を目標に、裏庭に畑を耕しても、育ち盛りの子供全てを補う事は出来ない。
「そこでだ、君に直にツアー主催者に会って接待をして来てもらいたい」
「なんでわざわざ?委員会からの配当を待っていればいいんじゃないんですか?」
「世の中が不平等に出来ているのを、君ならもう知っているんだろう?」
院長は滅多に見せない、いじのわるい顔をしてみせた。
「おおかた配当金の多くは大きな団体に回される。私たちは、なんとかそのおこぼれを拝領するだけだ」
「それは一体…?」
「人数が違う、必要な資金が違う。とまあ言い訳は立つが、実体は既に完成された団体に資金を回す事に寄って、安定した成果が得られるからだよ」
「…………」
「慈善家はそれだけでは活動出来ない。そこには実社会に訴えられるだけの結果がなければならない」
はあ。と女性職員は重たい息をついた。
「めんどうくさいっすねー」
「大人になれば、知りたくない事もいっぱい知らなきゃならんのだよ」
「主催者からのコネだったら、委員会も無視出来ないですものね」
「願わくばな…」
そうそう世の中は甘くはないのか…。と女性職員がるるぷに目を落とす。そこには、ツアーの予定一覧が無邪気に書かれていて…。
ツアー最終日はベイダオの文字を真に理解するまでに、数秒を要する事となった。
「わたし、ベイダオ行くんですか?」
すっかり青ざめた彼女に、院長は簡単な一言で突き放した。
「頑張りたまえ」
いやいや、それは気力の問題ではないと、女性職員はガタガタと震えた。
「アカツハラのベイダオって…うちの軍が一度、城郭攻め落としたんだけど、アカツの援軍で撤退させられて、でも現地復興する前にアカツ軍が進軍した性で、現地人との衝突が起こった上に反政府組織がクー起こして、内乱が起こったあのベイダオですか?」
「…………」
「めちゃくちゃ行きにくいっす!」
敗戦国同士と言えど、敵国に行くだけでも気分が重たい。しかも、そんな事があったのだ。ギガンダル人と分れば、薄暗闇でたこ殴りにされかねない。
「私の方が行きにくいさ!」
「なんでですか!もしかして冥王軍所属だったんですか院長?いくら私お祭り好きですけど嫌っ!怖い!」
必死で首を降り続ける彼女に、
「君なら見た目もあちらさんの機嫌を損ねないだろうから、頑張りたまえ」
見た目の部分を強調して、蛸の頭部を持った院長は乾いた笑いを送った。




END

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ネタ的にも投下する時期もちょっとタイミングを逃してしまったシナリオを、手を加えてSSにしてみました。

まったくもって第三者(民衆)から見たらきっとこんな感じなんだろうかと。
せっかく暁の間によんでもらったのに、当時なんにも行動起こせなかったので、ここで設定活用しようかと…。

SS書いたの久方ぶりなので、ちょっと読みにくいかもしれない…。むう。

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