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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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アメコミに縁遠い自分が、傑作と名高いジョーカー誕生の本を手に取ったのは、単純に人から薦められたからだったり。
まぁ、例によってあぐすけさんから投げられたんですけどね。

変形ゴマを使用せず、だいたい一コマが同じ大きさ。
ピントをコマの中心に据え、登場人物を中心に置く事で、フィックスカメラで捕らえたような安定した画面構成が、映像のコンテを読んでいるような感じで面白かったです。

あと絵が無茶苦茶上手いし、映像的でもあるから、登場人物の心の演技が読み手に伝わるし、小道具や色合いが意味を持って伝わる。っていうのも、面白かったですねー。(劇画漫画をあんまり読んだ事が無いから新鮮だと感じたのかと思いますが)

まぁでも、その真価が一番発揮されているのはラストだと思うんですが………
自分がここまで、読解力および注意力がない人間だと思わなかったですね。 \ざんねーん/(Negicco風に言ってみる)

ジョークがねぇ…さっぱりわからなくて、ググって検索してようやく意味が分かるという。
http://ironjoe.blog7.fc2.com/blog-entry-174.html

そんでまた自分は、二人の影がビルに見立ててある。とか、
バットマンがジョーカーの首に手をかけている。といった、映像的表現についても、まったく気が付いていなかったという、ぽんこつっぷり。

アメコミって、なんかもっと単純なものだと思ってたんですが(たぶんそういう作品もある)
1本の映画を観たような、印象的なシーンの積み重ねだったり、色んな読み解き方もあるんじゃないかといった解釈の余地が残されてたりと、大変面白かったのでみなさん食わず嫌いせずに読んでみるといいよ。(ミサワ風のドヤ顔で)

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『交渉人 真下正義』

実は公開当時から面白そうだなーと思いつつ、なんとなく行かなかったんですが、
今回DVDを借りて観てみました。

あくまで個人的な意見ですが、家でDVDで観る程度なら楽しく観れるかんじ。

「踊る大走査線」は、ドラマは再放送で少し観て、映画はOD3まで観た程度。
シリーズものなんで、ご存知あのキャラクターという体で話しが進むので、登場人物に対する理解度が浅い自分としては、寺島進が何の何だかさっぱり分らなくて困りましたが、この文章書いてる途中でググったら、今映画が初登場キャラなんですね。だったらもっと丁寧な描き方してくれよ。

乗り物パニック映画かなーと思わせて、途中からクラシックコンサートが出てくると言う事で、最後は『知りすぎていた男』みたいになるのかなー?と思ったら、本当にオマージュというかパロディというかで、笑いました。
でも、手際が悪すぎ…。

物事を上手く進まない。という状況を作ろうとするあまり、すごく不自然にゴネる警察上層部や鉄道会社の人とかは、ものすごくいらっとさせられるし、
オタクに対する人格への偏見もすごいし、
最後、謎を作っといてそれ解決しないんかーい。っていうか、解決しないならそのモノローグ的な蛇足いらないよ。
という、OD3への軌跡が見えるんですが、OD3よりかは良かった気がします。

それはひとえに、ふだんはぺっぽこなんだけれど、一度本気を出すともの凄く強いヒーローを演じるユースケ・サンタマリアが魅力的っていう事なんじゃないでしょうかね。
この映画が42億の興行収入っていうのはちょっと納得いかないですけれど。

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予告が血のりドバーだったんで、あんまり観に行こうという気持ちにはならなくて…


しかしながらこのアニメPVが面白くてですね…
何度も見ているうちに、そもそもこれ主題歌として作られてるんだから、義理として行かなきゃならんだろ。と思って観にいきました。

『地獄でなぜ悪い』

ネットで、面白いという意見とクソだろという意見を両方目にしちゃって、影響されちゃって、
自分の評価をどこに置いたら良いかで迷ってたんですが…自分は楽しんだ。かな

風立ちぬと同じ話しだなぁ。と思いました。

堤真一さんの過剰演技も抵抗無く見れたし、星野源さんの純愛とか良かったし…
高橋ヨシキさんがまさか出てるとは思わなくて、物語りの進行中ずっとADさんに目が釘づけになるという困った自体にはなりましたが(笑)

ただまぁ、乗れないなーという設定とか……特にラストは、あれ走り抜けた方が良かったな。
文句の付けようは全然ある作品ではありますね。

でも、すごいエネルギッシュな金のかかった(ある意味)自主制作映画なんで、劇場で見る分には楽しい映画じゃないでしょうかー



ちなみにシングル買いました。
裏ジャケは運良く買った当日に発見しましたよ(笑)

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あぐすけとは趣味も似通っているし、お互いの好みも知っているので、本の貸し借りなんかもするんですが、
たまーにあーこれ私の好みの味じゃないだろうな。みたいなものも、「読んだら絶対面白いから」って暴力的に投げつけて来るんですよね。

以前すっごい困ったのが、『ジョジョ』と『寄生獣』。

『ジョジョ』は、まず筋肉モリモリの人間が活躍する(表紙)って所が、マッチョ信仰のない自分は本を開くのもおっくうだし、
ホラーとか暴力とか苦手な自分は、1巻のゾンビが壁に衝突して(うろ覚え)、手がめきめきぐしゃぁ。って血みどろになる所で、もうやだ…これやだ…って、読む気を無くし、
まぁでも頑張って数巻読んだら、慣れました。
全部読んだのは、ストーンオーシャンまでなので、SBR買おうかな?くらいに今では好きです。

次に、『寄生獣』ですが表紙からしてアウト。
恐いの駄目だっつてんだろこの野郎。という私をなだめすかし、いいからいいから。最終的にミギーが可愛く見えてくるから。と悪魔の笑みで投げつけてきやがったので、
恐い…恐い…と思いながら…
最後まで読んだら、面白かったです。
骨格のヒューマンドラマがしっかりしてると、暴力だったりしても読めるな。と思ったり。


で…………ですよ。
ここに来て新たな、恐い本を借りてしまったのですよ…。
正確には8月に借りて、今だに放置していた本ですよ…。
『大好きが虫はタダシくんの』

表紙は一見普通。というか、なんだったら萌え絵ですよ。
でも本を借りる前々から、この作者の漫画、すっごいゾワゾワするよ。みたいな話しを聞いていて、

読めるかい。そんな恐いもの。

で…今まで、恐い恐いと放置していたんですが、なんとなく今日なら行ける気がすると思って本を開いて、
最初の方で、なんだ恐くないじゃーん。と、余裕ぶっこいてたら、最後の方で打ちのめされました…。
あー…………こういう系…………。
…………………確かにお話としては凄いけど……………恐い。

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1年前とかにアシパンで知り合った、コンドウさんの個展に行きました。

http://cafe-rinne.com/

すごい素敵じゃった…。
静かなんだけど、無音じゃなくて、ざわざわとした生き物の気配を感じさせるような風景画。
ぼーっとずっと見ていたくなる絵でした。

12日までなので、千駄木にお立ち寄りの人はぜひぜひー。



そして、久々秋野ちゃんに会いましたよ。
またオフ会とか女子会とかしたいなー。

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