和田慎二さんがお亡くなりになられたとのことで…ご冥福をお祈りします。
和田慎二さんといえば、私はピグマリオで、保育園か小学校低学年の時に熱心に読んでいました。
そのなかで悪魔かなんかが、なりすましをするために、お姫さまの顔の皮膚をはいで自分の顔に貼付けるっていうシーンが恐くて恐くて…
あまった肉体は魔物に食わせちゃうんですよね…。
あれがすごいトラウマでした。
でも確か最後まで読んだ。
ゲド戦記一巻みたいなラストだったような気がします。図書館で借りて読んだ漫画なんで手元に無いので、うろ覚えですが。
トラウマ漫画つながりでいうと、風の谷のナウシカ。
アニメ映画はすでにみていて…ああいうもんだと思ったら、人は死ぬし首は飛ぶし…
うっかり僧侶大虐殺のシーンをこれまた保育園児の時に読んで、それからしばらく漫画が置いてある棚に近づく事が出来なかったのを記憶しております。
あとは中学か小学校高学年くらいの時に読んだ山岸涼子も恐かったなぁ。
短編を何冊か読んだかな?
少女マンガって結構甘っちょろい夢をかたるものとして読んでたら、すごい陰惨で…
大概、兄弟ネタやると妹が姉さんの事を嫌いなのはなんなんでしょうね…
大島弓子もねー、結構シビアなんだよね。
綿の国星も結構…表紙に騙されちゃいけませんぜ。
まぁ可愛いんだけど。
あとは坂田靖子をがんがんに読んでました。あのくらいが丁度いい…という、子供舌…
シビアなのもありますが。
エロ方面だと…石坂啓の安穏族を、中学の時うっかり開いてしまって、慌てて本棚に戻すとか…
今だったら、きちんと読めるかな?
どっかで読んだ、男女の役割が反転した世界。っていう短編は面白かったです。
石坂啓ほど表紙詐欺はない…って思ったけど、可愛らしいポップな絵で中身エロ漫画って今でもよくあるか…
トラウマ映画館をよんで、トラウマ映画ってなにかあったけ?
と思ったんですが、トラウマ漫画の方が語れるなと思ったので…
和田先生すいません。
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