恐い絵シリーズを読みました。
別にホラー小説でもなくて、西洋絵画を取り上げて、その絵が描かれた時代や美術の歴史とか作者の背景を掘り下げて、美術鑑賞するという内容。
面白かったです。
私自身、美術史はすごく不勉強なんで、ちまちま知ってる絵や、有名所の作家さんとかいたので、そうだったのかーという新しい発見があって面白かったです。
歴史から入って絵の見方を解説してくれるので、美術よくわからん。という人にもおすすめ。
そんでまぁ、エゴン・シーレの絵もあったんですが…
クリムトは好きなんですけど、なんかあの男は好きになれなくてですね…
恐い絵で、作者の人となりを知ってしまうと、より、ふっざけんな。って思ってしまって…
あははは。(乾いた笑い
でも他者の意見を受け入れないわけではないので、シーレいいじゃんー。って言う人がいたら、話し聞いてみたいですね。
全3作との事ですが、他にも色々解説して欲しいなぁ。と思うので、続刊でないかなー。
そいや、暑中見舞いの返事がもう2通も届いて、早い人は早いなぁと。
まぁ、出さない人は、そのままずっと出さないので。極端だなぁとか思ったり思ったり。
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