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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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借りてみたDVDのあれやこれや


『カジノロワイヤル』
人生007二本目。(はじめて観たのは、ムーンレイカー)
結構期待してたんですが、あんまり好きな映画じゃなかったかな。
007らしい映画だそうなので、とすると自分は007があまり乗れないジャンルなのかもしれない。


『どですかでん』
DVDのパッケージ裏を読んだら、登場人物がみんな変で、映像がアバンギャルドと書いてあったので、『アメリ』みたいな作品かな?と思ったんですが違いました。
清濁併せ持つ人間の、様々な面を対比して描きつつも、けして否定も肯定しないという良い映画ですが、
女こどもが駄目な父親によって不幸になる2家庭が割と本気でむかついたりして、部分的には好きなキャラとかシーンもあるんですが、全体的にはあんまり好きじゃないタイプの映画でした。


『96時間』
勧善懲悪。だけど、主人公がやりすぎで、基地の外に足を踏み出してる感じ。
一本道ストーリーの単純明快映画で楽しかったです。
おすすめ。


『ショーン・オブ・ザ・デッド』
ドーン・オブ・ザ・デッドかと思って借りたら、間違えちゃった。てへぺろ。(え
今までゾンビ映画ってコメディしか借りて観た事無いな…(だって恐いから一人じゃ観れない
面白かったです。ゾンビ役やってみたいな…と思った。
あいつら死んでるのに食欲旺盛でタフだし凄いよね。
ところで『キャビン』『ミスト』そんでこの映画とか観てると、「生き延びる事を最後まで諦めんな」っていうメッセージあるよなぁ。と思って、感慨深い。
自分だったら困難な状況に直面したらすぐ諦めるし、パニックになって死んじゃうだろうなぁと思うので、なんとか生に執着してサバイバルしたいと思います。


『海底超特急マリン・エクスプレス』
タマフルで三宅監督の「乗り物パニック映画特集」で紹介されていたので借りて観ましたが、どちらかというと、最後ジャンルミックス映画のような気が…。
漫画のコメディ表現(びっくりして飛び上がって屋根を突き破る。びっくりして顔が飛び出てのっぺらぼうになる等)って、一枚絵でやるから逆に映像的であって、それをそのまんまアニメ演出でつるべうちにやると、むしろつまらないんだなぁとか思ったり。
バッグス・バニーショーなら違和感ないんだろうけど、ブラックジャックがオペをするような世界感だと、リアリティラインをどう置いたらいいんだよ。と思ってしまわなくもない…
ストーリーは、ザ・手塚。という感じで良かったです。
そういやロックが裏表の無い好青年で、かつ主役って珍しい作品だったなー。


『暴走特急』
乗り物パニック映画ってあんまり見た事ないから観てみよう2本目。
でもセガール映画なので、これは乗り物パニックじゃなかったですね…。
銃で撃たれても、貫通したので怪我のうちには入らない。ってなんだそれ。
セガールと闘うテロリストは、ゾンビ相手に闘う人間よりも悲壮な感じがしないでもない。
山寺トラヴィスは好きですが、かわいいお姉ちゃんがパートナーの、『沈黙の戦艦』の方が好きかもしれない。

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先週のえらい雷のお陰で、回線だかアンテナだかがいかれて、アパートのネットが不通になりまして、別件でストレスたまったりしてたのもあり、映画三昧してました。
ネットがいかれる前に観た映画もあるけど、いつものだらっと感想文。


『パシフィック・リム』(3D、吹き替え)
タマフル有名リスナーのyou伊東さんが、猛烈にプッシュしていたのをきっかけに興味を持っていたら、町山さんや柳下さんといった映画評論家や高橋ヨシキさんも高評価。このビッグウェーブにぜひ乗りたいと思って、公開初日に行ってきました。

吹き替え版は、ベテランアニメ声優が勢揃いですごく豪華。という話しを聞いていたので、吹き替えで。
2Dや字幕版を観てないんで、正確な比較は出来ないんですが、3D吹き替えで観て正解だったなー。

ロボットや怪獣の巨大さが実感できそうな立体的迫力が3Dの魅力として強く、また画面に没頭出来ると言う点で、吹き替えで良かったな。と。
また、有名声優のキャスティングも良かったなぁ。

ちょっと脇道逸れますが、マッドサイエンティストに古谷徹さんがいて、なんかこういったキャラ前に映画で観た事あったな。と思ったらパプリカだった。
シャアはロボットに乗るのに、アムロは乗らない役なんだなーというのもなんか面白かったな。いや、これは映画と関係ないか。

序盤、イェーガーが砂浜に倒れ込むシーンで、あれこいつデカすぎくね?と思って、観終わった後に調べたら80メートルくらいあるんですね…。
巨大ロボは5、60メートルくらいが好み。
だが、カイジュウは80メートルくらいあって欲しい。
ゆえに、取っ組み合いするのにイェーガーは80で致し方ないか…。という謎の葛藤。

取っ組み合うカイジュウといえば、レザーバックを見てて、「あれ?これ中に人入ってね?」と思い始めたら、自分の特撮メーターがガン上がりしました。
いや…ゴリラ的なカイジュウだから、人間のような動きをするのだ。という言い方も出来るんですが、ヒトとは骨格や生態がまるで違う別の生き物を「リアル」にCGで作りだしたクリーチャーというよりかは、作り手の手触りが残るカイジュウなのが、いーなー。と
何言ってるか、自分でもよくわからんけど。

その他、杉田がまじ杉田。とか
香港が『ゴールデンアーミー』のモンスター闇市みたいな異空間になってるぞ。なにあれ楽しい。とか
マコのケバいメイクは、正直ないわーと思ったとか
翼竜出してくれんの?カイジュウの赤ちゃんまで出るの?とか
ヒーローのテーマ曲、カイジュウのテーマ曲が、登場シーンでバチっとかかるベタさに惚れるとか
主人公があんまりぐちぐちしない所が気持ちよく観れて楽しいとか
「お前はどこで死にたい!」って喝を入れるとこが好きだったり
マコの先生への最後の告白にキュン死にしないやつはエルボーロケットくらわすとか

色々あるんですが、パシフィック・リムの話しばっかしてたら、肝心のネット不通時に観てた映画の話しが出来なくなりましたので、それらはまた今度。



すごく好きなMAD

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現在、主にアフタヌーンで執筆活動をしている、豊田徹也さんの漫画が凄く凄く好きなんですよ。
つまりラブレターです。
単なるファンコール。

彼の漫画を知るきっかけになったのは、月刊アフタヌーン。テレビアニメの『巌窟王』を、アニメ監督が自らコミカライズした連載を追う為に手に取りました。

当時の自分は、雑誌はあまり買わなくなっていて、それでも単行本で読んでいたのがガンガン系なんかの少年漫画。
まず開いた雑誌事態、子ども舌の自分はカルチャーショックを受け、なんだこういう世界もあるのか面白い!と雑誌を定期購読するに至ったのです。
(当初の目当てだった巌窟王はわりとお休み多かったけれども買い続けた)

そ んな中、豊田徹也さんはアフタヌーンで『アンダーカレント』を連載していまして、途中から読むと何がなんだか分らなかったんですが、コマ割りが映像的だった り、会話や動作に「間」を感じさせる話し運びだったり、人間的なキャラクター造形なんかに興味を引かれ、単行本として発売されたものを頭から通して読んだ時の満足感たるや。
(最終回あたりの展開を雑誌で読んでいた時点ですでにお気に入りだったのかもしれませんが、記憶があやふや)

あー、この人の漫画は好きだわ。

と、思って以降、雑誌はまた買わなくなっちゃったんですが、彼の作品は単行本出たら買うように心がけています。


自分的に好きな所は、

モノローグや説明台詞が一切ないばかりか、名前も出て来なかったり、関係性を示唆する言葉も無かったりするという不親切仕様!でも会話や動作の端になんとなく人間関係の距離感が見えてくるという。
また、登場人物が割と無表情で、これだから日本人は表情筋使わねぇ!という、こちらが読み取るしか無い描写がリアルでね…いいんですよ。

あと、物語りの語り口として、あー。こういう事ってあるな。って思う程度にどすんとエグイ描写もあって、世の中の残酷さとかを見せてくれるのもいいですよね。
でも、最終的にはそれを、厳しいばかりじゃないよ。っていう暖かさで終わらせるので(問題解決はしない事も多いけれど)、胃袋に鉛を詰めたままにしないという、書き手の人間的優しさが見えるのがいい。

自分、エグイ描写が好きな割に、ヒューマニズムに落ち着く作品が好きなんですよね。
残酷なままで終わるのは、それはそれでリアルなのかもしれないけど…そういうリアルさは別に、自分はいいや。と思っちゃう。
救いも逃げ道も無かったら、辛過ぎるじゃない。


まぁ、そんな訳で、短編集の『ゴーグル』をやっと読んだ(また買って読むのが勿体なくて放置してた)私が思う事はただひとつ


とんかつ食べたい

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キャラが勝手に動くと言うやつなのかもしれない。
紅屋とベニヤで同じ主題に意見を出させると、元が同一人物であるのに、どうも食い違う。
なんでそういう考えになるんだよ。と、どちらかと言えば中の人に近いベニヤとかアドベルは、紅屋の飛んでる答えに驚くのである。

あと、紅屋は超子育てに興味なさそうなんで、そこが心配。
小さい子は大事にしたい中の人なのに、キャラが割とネグレクトしやすそうで、コントロールできないーひえー。

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ざっくり映画感想。


『大脱走』
学校でなぜか音楽の時間に習わされる大脱走の曲の、元ネタの映画をようやっと見ました。
脇道逸れますが、大脱走ってすごく元気でユーモラスなメロディだから、全然脱走感ないなー。
剣の舞の方が脱走感あるじゃん。って思ってた小学校時代。

音楽がコメディ映画っぽいし、最初の方とかギャグも入ってるし、割とコメディ映画なのかなー
って思ってると、意外に設定シリアスだし最後普通に人死に出るしで、びっくりしました。
あと、あれゲシュタポと軍って違うものなの?みたいに、自分の馬鹿が分って、映画って…面白いです………ね………


『選挙2』
なぜか3時間ある映画続きで、
『きっとうまくいく』→『大脱走』→『選挙2』と見てたので、そこまで選挙2が長いとは感じなかったです。
ただ、劇場で『パラノーマルアクティビティ』見て、盛大に画面酔いした人間には辛かった…。
選挙関係の会話とかも楽しくていいんですが、それとは関係ない、
公園にカメラを持った監督に子どもが群がるシーンとか、豆腐屋のあんちゃんとか、そういう市井の人のシーンが、結構好きでした。


『風立ちぬ』
自分は割と楽しく見たんだけど、周りの反応が微妙っぽい。
観終わった後は、もの凄く長文で語りたかったけど、なんか落ち着いちゃった…。
まだ見てない人に、庵野どうなの?って聞かれたんで、ここでも書いちゃいますが、
ものすごくノイズになるくらい、演技下手です。

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