| Admin | Write | Comment |
プロフィール
HN:
リーベン
性別:
非公開
自己紹介:
リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[12/19 リーベン]
[12/15 yuu]
[08/10 リーベン]
[08/10 秋野]
[08/10 折易]
最新記事
(11/20)
カウンター
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

陛下は絶対女の子だと信じていたんですが………………?
あれおかしいな。
ショートカットの女帝いやっほう。とか思ってたのに。
少女だから、軍の傀儡になっているんだと信じていたんですが、どういうことだこれどういうことだ。


追記
いやあ、公式がけっこうかわいい絵なので、女の子だと思ってました。
着物だし。
あと他の人の絵も可愛いのが多かったからさ…………。
女の子だったら、政略結婚とかそういう宮中のあれやこれやに巻き込まれたら良いんじゃないの!とか妄想してたんですが。
ヤタとか。
「愚かな小娘め。せいぜい利用させてもらうぞ」
とかいって、戦局で手柄を立てて、取り入ろうとすればいいと思うんだ。(既に将軍だけど)


あと、アルブレヒトかっこいい。やったりしないダンディズム。
あと、がなしんが面白過ぎて、ギガンダルにも傾きかける。

拍手[0回]

PR
最近PFⅢにハマりました。
やっべおもしれええええええ。

元から、神羅万象第一章とか大好きだったので、こういうファンタジー戦国ものには心躍らされます。
戦国ものだから、突き詰めて行けばすっごい重たい話しもリアルな描写も出来るし、ファンタジーだからその逆も可能という幅の広さ!

Ⅰ・Ⅱはまだ良く知らないのですが、色んな国の戦争に侵略者(共通の敵)が居るみたいですね。それこそ一章みたいだ………。
Ⅲは、国が三つしかないので、認識しやすいのとラスボスが居ないのでどこを応援してもいいというドキドキ感がたまらないです。

そして、聖龍にはまったように、アカツハラにちょっと傾倒…。
いや、どこの国もステキなんですがっ。
ヤタ様とかなんか、おもしろい。幼き皇帝を飼いならし、意のままに軍を動かす将軍とか腹黒い設定なのに、なんであんなにネタにされる人なんだろう。突っ込み担当。

拍手[0回]



お久しぶりです。これと言って事件はないのですが、間が空いてしまいました。
上記の画は、モンコレ一の薄幸ヒロイン(?)サラスです。
時々描きたくなる。
早くマリアの最終巻読みたいです。本屋に行けない。

拍手[0回]

なぜか思い立ってmonsterその後パロ。
双子引き取られた設定で、ヨハンさん視点。







「そこに歌などなく」


教会ではなく、境界ではないかと思った。あまりにも静か過ぎたから。


新しい町で見つけた、重い石造りのカトリック教会は、薄暗く小さかった。
天井の粗雑なステンドグラスから、うすぼけた光がもれる。
縦二列に几帳面に並んだ、年代を感じさせる黒ずんだ木製の長椅子。見渡して、列の後ろから2番目に、適当に腰掛けた。
ひやりとした空気が、ここは厳粛な空間だと誇示している気がした。
信仰心が厚い人間だと周囲にアピールする時は、日曜日など熱心に通っていたものだが、ここしばらくは縁がなかった。
もともと、キリスト教会など里親に義務的に行かされていただけであったし、それがカトリックだろうとプロテスタントだろうと、たいした信仰心は持ち合わせていない。
神などいない。居るのは、怪物だけだ。

買い物でもしようと思って家を出て来たのだが、そもそも自分の事で何かが欲しいと思った事は無いし、日用雑貨で不足しているものは特になかった筈だ。
そんな訳で、彼は今ほぼ手ぶらに近い。空いた手で、祈りのポーズをするのには絶好だと思う。しかし、なにを祈れば良い?
最前列では、さっきから年老いた丸まった背中が見える。何を祈っているんだろうか。なんとなく、興味が湧いた。

自分の今の保護者は、彼がぶらぶらと出歩くのを良しとしない。
彼がなにかトラブルを起こすと考えているからではない。むしろ、そう思っているのは双子の妹の方で、あの保護者はどうやら、彼が外から泣いて帰るのではないかと思っている節がある。
なんてことだろう。あれから十何年もたった。彼は、最初に出会った頃の、幼い彼ではない。もう、良い歳なのに。
過保護なのだ。きっと。

何を祈ったらいいんだろう。
暗い闇のような絶望を旅し、
悪い事をいっぱいしてきた。
人の気持ちを踏みにじった。
人の人生を踏みにじった。
人の命を沢山奪ってきた。
謝罪をするには遅過ぎて、
それでも、自殺するのも止められた。

「許します」

だから、僕は―———


教会の最前列で祈っていた老婆は腰を上げ、帰路につこうと後ろを振り返った。すると、いつの間にか、後方に若い男が身動きもせず座っていた。金色の髪に明かりが当たり、ぼうと光輪が浮かんでいるようだ。
教会は町の喧噪を飲み込み、あまりにも静か過ぎて、浮世離れをしている。
能面の天使はどこか、泣いているように見えた。


2008/09/07

拍手[2回]

4時間程度の突発的突貫工事。
そもそも設定なんか知ったこっちゃねぇ、上にキャラ崩壊でも良い人はお進みください。
幸せにしたのに、微妙に切ない。

冒頭いきなり死にネタです。





 

拍手[0回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1] [2] [3] [4] [5]
忍者ブログ [PR]