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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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ソウルドロップシリーズで、等ブログを検索して来てくれる方々がいらっしゃるようなので、ようやっと読んだ最新刊『コギトピノキオの遠隔思考』の話しをします。といいつつ、追記形式で…。

あ、戦車嫁はまだ買って無いんですが、どうやら雑誌掲載されたものが全部補完されてる訳じゃないみたいですね。どういうことなんだ。



追記。
ネタバレ全開。だらっと行きます。


・結局の所、虚空牙に惚れられてしまったという点は変わりなかったわけで、伊佐のストーカー被害第一作目なんですね。大変です
・前回が、キャラクターがいい具合に育って来て、いつものメンバーのきゃっきゃ感を楽しんでたのからすると、いわゆるエピソード0の話しなんで、まぁ寂しくはある
・壮大なドッキリだなぁと呆れるんですが、その風呂敷の広げ方が上遠野的でもあるんで、楽しめました。
・虚空牙と出会うと、体調に変化が。とか言われてましたが、飴屋と出会っても普通な人もいたし、どういう線引きなんでしょうかね?ルールがよく分からない感じに
・ここで刷り込みが上手く行かなかった性で、釘斗博士が育児放棄をするのか。と思うと仕方ない気もしないでも…やっぱない。頑張れ


そういえば、ナイトウォッチ三部作が挿絵も変わって、別の所から再出版されたみたいですね。
上遠野初心者にも薦めやすい、いいSFだと思うのでオススメします。

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久々作品語り。

映画が好きなので、キャラクターの内的葛藤を言葉で説明しすぎるのが嫌だったりするんですが…
PFみたいな形式だと、行動や台詞を誤解されて困る事とか、相手に分りやすく伝えないといけない部分があるので…
いっそ一回、全部説明したろう。と思ったものをこの間書いたので、
次は作者が思ってる事はあっても、読む人は自由に考えても良いですよ。って物を書いてみたんですが…

超すっきりした。

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感想を書こう書こうと思って、後回しにしすぎて忘れそうなのでタイトルだけメモ書き。
後で感想書きます。

追記)書きました。


『少林寺』
「俺たちが自慢されたい少林寺拳法」映画だなぁ。と思いました。
確かに技は凄いし、それを見てアガったりはするけど、自分はあんましアクションムービーというジャンルに陶酔できないんだなぁ。というのが分りました…。
ヒロインが可愛くなくてもったいないなぁとは思いましたが、でも面白かったですよ。(フォローできてない感)


『トゥルーマン・ショー』
観たらきっと鬱になると思ってちょっと避けてたんですが、逆でしたね。
腹が立ちました。
映画としては、すごく面白いんですけど、これを面白がって良いんだろうか。と悩んでしまいまして。

主人公が番組制作者の手から逃れようとするのを、視聴者が手を叩いて喜んだりしてるじゃないですか…
でも、そもそも主人公が舞台に閉じ込められているのを許容している時点で、お前ら楽しんでんじゃねぇよ。と思ってしまいまして…
去年のAKBドキュメンタリー映画でコンバットRECさんが言ってた、実際に生きている人間に負荷をかけてドラマを産み出したドキュメンタリー作品を楽しむってどうなの?問題を
まるきりフィクションのこの作品を観て、やっと言ってた意味が分ったというか…
(とか思ってたら峯岸さん問題が起こって凹んだり)

映画の出来としては良いんですけどね…。


『MIB』
コメディなんだ!って観て初めて知りました。
面白かったので、3も観に行けば良かったな…。
子どもも観れるような映画なんで、グロい描写とかはないんですけど、液体表現がエグくて
観終わった後、軽く食欲減退しました(苦笑)


『ウルトラセブン』
とりあえずDVD一巻だけ借りてみました。
アイ・スラッガーとか遠距離攻撃が多くなった性で、取っ組み合いのプロレスをしてくれなくなって、寂しい…
あとモノローグが導入されたのはいいんですけど、やたらと説明的になりすぎるのもどうかなぁ
新シリーズになっていいな。と思ったのは、予算がもうちょっと取れるようになったのか、本部基地での人数感が出たのがよかった。
科特隊なんて、ホシノくんの入隊を認めるほど、人手不足感が漂ってたので。(ダンを簡単に入隊させちゃうあたりウルトラ警備隊も人手不足なのかもしれないけど(笑))
あと、宇宙人が平気で日本語話せるようになりましたね…。前は翻訳機がないと駄目だったのに。
などと、前シリーズとの比較をしつつも楽しんで観てます。
1巻までだと、割と設定の説明で終わっちゃった感があるのでこれから楽しみ。


『ソナチネ』
面白かったです。
マイフェイバリットアニメがラーゼフォンなんですけど、その後遺症の性か、ああいう赤と青の使い方とか好きで。
最後、黄色で終わるのも、なんか納得したというか。


『ライフ・オブ・パイ』
ソナチネで自殺願望の男の右往左往を文学的に見せられて、うおお。となったんですが
ライフ・オブ・パイを観た後は、「生きるんじゃい」という気持ちになりました。あたい生きる。
全体的に自分の好みを突きまくる映画で、暫定今年のベスト1。
楽しみにしすぎていたので、足を伸ばしてわざわざアイマックスの3Dを観に行ったんですが、足を伸ばしたかいがあったな。という。
もう一回みたいなぁ。


『キング・オブ・コメディ』
想像していたものと全然違って、びっくりしました。
若手が出世する心温まるコメディ映画だと思ってたら、ブラックユーモアの方でした。
どうでもいいんですけど、昔っから主人公がどぎつい赤っ恥をかく。という描写がとても居たたまれないので苦手なんですけど、前半そういうの多くてうへぇ。ってなりつつも、最後の演説(漫談)がよくて最終的な感想は面白かったです。
主人公が、現実と妄想の区別がついてない。っていう描写を最初に入れたおかげで、途中主人公に都合のいい描写が入ってても、これ本当の話なの?って信用できなくて、ラストも鵜呑みに出来ないあたりが、恐ろしい映画ですよね。
(本作はタクシードライバーの喜劇版らしいので、タクシードライバーも観なくては…。)
というか、ロバート・デ・ニーロのあの漫談は、コメディのクオリティとしてどうなんだろう…?
アメリカンジョークって、笑いのツボよく分からないから、面白がれないんだけど、向こうの人はあれ爆笑出来るんですかね?

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東京でめったにないくらいの雪が降りまして、雪が大好きな人間は、テンションがガン上がり。
昨日は気が狂ったように、上機嫌でした。

雪といえば、葛蛇玉(かつじゃぎょく)の
『雪中松に兎・梅に鴉図屏風』という絵が大好きで…

何年か前、東京国立博物館で日本画の展示があった時に初めて見たんですが、出口付近の最後の方に飾られていたにも関わらず、その展示で一番好きになってしまったという。
その時この屏風絵は、少し特殊な飾られ方をしていまして…
朝から晩へと太陽の光が移動しているように、屏風に当たる光源が左右に動く。という演出をしていたんですね。
美術館展示の細部がはっきりと見れるようなしっかりした光源より、本来屏風絵はお座敷に置いて鑑賞するものなのだから、陰翳も含めた日常の中で見ているような感覚で見て欲しい。という演出意図だったように記憶しています。

すべての音が吸い込まれるような、もの静かな雪景色。筆で描かれる力強い幹。可愛らしく動き回る動物。
ゆっくりと動く光源が、雪のキラキラした反射を思わせるようでいて、1時間見てても飽きないだろうな。

と思ってたんですが、その時友人たちと観に行ってたんで、がっつり張り付く事も出来ず…
絵はがきを買って帰ったんですが、今も時々眺めたりしています。

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『コマンドー』
日本語吹き替え版がついてなくて、字幕もネットスラングになってる版じゃなかったんですけど、まぁ楽しかったです。
お父さんがあんな、ばっつんばっつん人殺してる所見ちゃったら、確実に子どもトラウマなのに、平気な顔して帰って行くあたりが細けぇ所はいいんだよ。って感じでしたね。


『恋はデジャ・ブ』
去年見て、気に入りすぎてDVD買ってしまいました。
観終わった後、また再生したくなる。無限ループって怖くね?


『市民ケーン』
うっかり、『恋はデジャ・ブ』の後に観てしまったので、ケーンは2月2日に放り込んでも、フィルみたいに成長出来ないだろうな。と思って、なら自分は最低人間であっても成長出来るフィルの方だったらいいな。なんて神妙な気持ちになったりしました。
まぁ、それは置いておいても面白かったです。
プロットも好みで、一番最初に起こった事件の説明。それから当事者の証言で多角的に、物語りが語られて行く、『薮の中』形式が結構好みなので…。
最後、バラのつぼみの正体を明かす演出や、それが示唆する意味に気がついた時にも、うまいなぁ。と。
これで『アビエイター』『ソーシャルネットワーク』と観たので、誰からも共感出来ない孤独な成功者物語りの有名所は押さえたのかな。


『ウルトラ銀河伝説』
アイドル映画として、気を使ってよく作ったなぁ。と思います。
ウルトラ戦士や怪獣の扱いが雑だったり、CGや作りがちゃちい所もあるんだけど、あんな出さなきゃいけないキャラがいっぱいいるのに、一応見せ場作ってるんだから、あんまり文句言いたくないかなぁ。
ダダが髪をなでつけるポーズをするんだけど、あいつ別に女じゃないからね。って思ったり、
せっかくの怪獣墓場なのにシーボーズ出さないってどういう事なの?と思ったけど
ハヤタが黙って変身するとこはかっこいいよね。
あと、セブンはアンヌの前で正座しててください。


『博士の異常な愛情』
二回目視聴。前に借りてみたのは4年前とかかな?
覚えてたようで覚えてないというか、冒頭部分『ウォーゲーム』の記憶と交じってた。
「ジョニーが凱旋するとき」が耳になじみあるんだけど、他のアニメか映画でも使われた気がするんだけど、なんだったか思い出せなくてもやもや。『ダイハード3』は観てるけど、それだけでもない気がする…まぁおいといて
この映画の強烈なブラックコメディが好きなんだけど、3・11以降の今観ると、ラストとか勘弁してくれよ。って思いますね。


『ホビット』
原作読んでるんですが、結構内容忘れてて、でも記憶の片隅にきちんとあったガンダルフの無茶振りは映画でも健在で良かったです。
というか指輪物語りを意識しすぎて、すごい重たくなってましたね。なんかもっと、陽気だった気がする…
トロールあたりまでの、ファンタジー冒険ものの乗りは楽しかったんですけど、後半バトルばっかりで…。
血なまぐさいよぉ。

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