ペンタブ買えなかった。なんなんだよもう。
突撃したかったな。いや、それ以前に原稿…………。
あ、ハル教授ありがとうございました。
嬉し過ぎてテンションが変になりました。
ハル教授が最後もし死んじゃったりして、デイジーデイジーと歌ったら涙で前が見れないです。
羊が女の子だったら、確実に団長の元に嫁がせてました。
あのコウモリ好きな羊はドM。
西島大介『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』読みました。
エッセイ漫画だと思って読むと、ちょっと違います。
もっと客観的だしコンセプチュアル。
だからといって、カラスヤさんの『おのぼり〜』ほど、主人公と書き手に距離があって、体験物というより一本のドラマだ。というような乖離の仕方ではない。
間に挟まる批評家の評論文が、「オリジナルとコピーの関係性という作家のテーマを、彼の体験を元に語り直す」という本の趣旨をわかりやすくしてるんだけど……。
あの人の文章面白くなかった………。
最初の一章だけ、本の最後に評論文として載せれば良かったのに。
その対象が好きでない人間の方が客観的に評価出来るんだろうけど、やっぱりあんまり好きでない人間が情報だけ集めてカタチにすると、元が好きな人にはちょっと抵抗感がある。
この間の上遠野の本とかね。
西島氏の本自体は面白かったです。ただ値段がちょっと割高なので一概におすすめとは言えないかな。作家が好きなら買ってもいいと思います。
漫画評論ならわたしは四方田犬彦が好きだなぁ。
愛しの上遠野氏の『化け猫とめまいのスキャット』読みました。
良かったですよ。
前半部分のご都合主義が鼻についたんですが、後半の種明かしで皮肉的に扱われたのが良かったな。
所謂ビューティフル・ドリーマー的な話です。
オルフェと全然違うボーイミーツガールっぷりに、こっちの方が好きかもとか思ったり。
末真博士はどこまで顔が広いんだよとか、音梨町はもしかして地元なのか?とか、忘れるにしろ程がある。とか、そもそもあの舞台はもしかしたらまだ2000年なんじゃないかとかそういうツッコミがあったりなかったり。
ああ、でもその閉鎖加減が今回のテーマだから良いのか。
どうでもいいんですが、上遠野が(所謂)電撃のライトノベルを作った人なのに、こういう話しって今の電撃の読者層向けじゃないよなぁとか。
原点なのに先端。(ベクトルが違うという意味で)
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