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リーベン
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リーベンによる漫画とか映画とか小説の感想や創作。日々のつれづれ。
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設定の説明だけで、だいぶ文字数使うのが、もったいないきがするけれど、
このブログは知人にしか知らせてないし、知人はアシモフ読んでないから、
やっぱり説明しなきゃいけないよな。あ、勝手に補完している所があるので
必ずしも、原作に忠実ではないですよ。
ではどうぞ。

**********************************

ファロムが人間を嫌っているのには、理由がある。自分を、元々住んでいた惑星からひっぺがし、あちこちにつれ回したファウンデーション人が、とても嫌なヤツだったのだ。
少し前まで、彼女は惑星ソラリアで遺伝子上の親と、その生活を支える沢山のロボットに囲まれて幸せに暮らしていた。
ところがある日、ファロムの親の領地内に、地球探索に向かった宇宙船が降り立つ。
地球についての情報を求めて、宇宙船から降りたのは3人の人間。彼らは、この惑星の住人としては珍しく、好奇心おう盛だったファロムの親に歓迎される。だが、惑星ソラリアでは太古からの風習にのっとって、人と人がじかに対面することはタブーとなっていた。はじめは友好的な態度を示していたファロムの親だったが、やむを得ず外世界人を排除しようと試みる。だが、逆に返り討ちに会い、殺されてしまったのだ。
その3人組は屋敷から逃亡中、真っ暗な子供部屋でファロムを見つけた。ひとりきりで残されるファロムを哀れに思ったひとりの女が、彼女を地球探査の果てしない旅に連れてゆく事を提案する。かくして、なにも知らないままに、ファロムは故郷に永遠の別れを告げる事になった。

宇宙船に連れ込まれたファロムは、恐るべき勢いで、彼らの言語を体得した。また、彼らの風習など、知識を得ようと努力をしたが、宇宙船の船長はそもそもファロムの存在が気に入らないようで、近づくといつも恐ろしい眼で彼女をにらむのだった。
また、いつも優しくしてくれていた女性もガイアという惑星の出身らしく、宇宙人が嫌いな館長とは口論が耐えなかった。

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